絶対に欲しかった薪ストーブ、炎をみながらゆっくり過ごす時間が好き。

ご入居後レポート
絶対に欲しかった薪ストーブ、炎をみながらゆっくり過ごす時間が好き。

お施主様のリアルな声をお届けする家づくりストーリー。

今回は6年前に竣工したT様邸に取材のご協力をいただきました!

 

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建物DETA 延床約29坪

 

 

 

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Q. 家づくりでこだわったポイントは?

 

夫婦ともに無垢材や漆喰を使った家が好みで、内装は漆喰をベースにし、2階には和紙クロスも取り入れました。

薪ストーブはモデルルームで見たり叔父の家にあったりして絶対にほしいと思うようになりました。

 

薪ストーブに合うように吹抜けやキャットウォークのある設計にしました。

延床は100㎡もありませんが、吹き抜けがあり広く感じられるのが良いです。

 

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Q. 薪ストーブのある暮らしはいかがでしょうか。

 

炎を見ながらゆっくり過ごす時間が好きです。

子どもが好きなのでよく焼き芋もつくります。

 

そこまで寒くない日に薪ストーブを使うと暑くなりすぎるくらいで、寒い夜など週3、4回ほど使っています。

 

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Q. 今の家で気に入っている部分を教えて下さい。

 

冬も夏も冷暖房が効きやすいのが嬉しいです。

自然の素材なのでより温かみを感じます。

 

 

 

Q. 冷暖房が効きやすいということで断熱性の高さを実感されているということですね。

 

例えば、冬も16~17度設定のエアコン1台で過ごせます。

エアコン取付業者の方が「この家は壁が厚くてなかなか穴が開かない」と言っていて、断熱材がしっかり入っているんだと再確認しました。

 

気密も数値を測ってくれるので納得感があります。

薪ストーブの煙突があると気密性を高くするのが難しいそうなのですが、施工をがんばってくれたようで数値も良かったです。

 

 

 

 

Q. 光熱費はいかがでしょうか。

 

アパートで暮らしていた頃と広さも家族の数も違うのでわかりにくいですが、光熱費が上がったという印象はありません。

12月も電気代は1万円いきませんでした。

 

 

 

Q. 参建からの提案で良かったことは?

 

キッチン・ダイニングの「コの字型」配置です。

配膳や片づけがしやすくて動きやすくて便利です。

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↑キッチンとダイニングテーブルが一体になったコの字型スタイル

キッチンの床を下げて目線が合うようにしている

 

テーブルの一枚板は家に合う長い板を探してきてくれました。

 

 

ハニカムブラインドは言われるままに付けましたが、断熱ができてカーテンよりすっきりした見た目になるのも気に入っています。

 

 

 

Q. もう一歩こうしてくれたらよかったと思う点はありますか?

 

キッチンの照明が少し暗かったです。

 

 

 

 

END

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2月に取材をさせていただきました。

今はエアコンをつけていないですよ~とT様、少し暖かい日だったとはいえカメラマンさんも「どうしてこんなにあったかいの?!」とビックリしていました。

 

取材を通して、心地よい室内環境のなか薪ストーブのある暮らしをされている様子が伝わりました。

木や漆喰の素材の使い方がさすがだなと思いました、とのお褒めの言葉もいただけて、嬉しい限りです。

 

T様、ご協力ありがとうございました!