
一戸建て住宅の基礎工事で一般的に用いられているのが「布基礎工法」と「ベタ基礎工法」です。
「布基礎工法」とは建物の外周部分と壁の通る部分にのみ基礎工事を行う方法のことで、
「ベタ基礎工法」とは建物下の地盤全体に基礎工事を行う方法のことです。
面全体で家を支える構造の「ベタ基礎工法」は、線で家を支える構造の「布基礎工法」より耐震性に優れた
強い家を建築することができるため、
布基礎よりベタ基礎の方が地震に強いという考えが普及しており現在では基礎形状の主流が、
布基礎からベタ基礎に移行しつつあります。
ベタ基礎一体打設工法は建物の外周部の立ち上がり部分(布基礎部分)と、
それに囲まれた建物の下部全体を鉄筋コンクリート造りの板状にしたものとを一体化させて強固に接続させたものを言います。
ベース及び立上りの鉄筋を施工後、特殊金物にて内部の立上り枠も一緒に組み立て、
一度にベース部と立上り部のコンクリートを打設していきます。
よって、一体の基礎になることから横揺れ地震に弱いベタ基礎工法の欠点を解消することが可能となります。

床下全面に防湿シートを敷き網目状に鉄筋を入れ、底板150ミリ厚のコンクリートベースを造ることにより、
耐震や湿気に優れた基礎となります。
高気密・高断熱住宅の工法の為に基礎外側に防アリ効果のある断熱材を貼った状態で一体施工します。
ベタ基礎は立上がり幅は2階建は150ミリ、3階建ては200ミリ、
そして底板の厚みは2階建て150ミリ、3階建ては200ミリでダブル配筋です。